先夜、一人でウォーキングをしていた時のこと。



いつも通るお寺の前に、見慣れない看板が立っている。

なんだろう。

あんな看板見たことがない。

何か書いてある。

が、暗くて読めない。

疑問に思って近づいてみれば、看板にはこう書かれていた。







「山門不幸」










ちりん。

風鈴の音がした。

とたんに寒気がしてその場を立ち去った。

これじゃウォーキングじゃなくて本気のランニングだ。





帰って恐る恐るネットで調べたら、『山門不幸』という看板は、その寺の住職、または家族などが亡くなられた時に掲げられるものなんだとか。



…そういうことだったのか。

風鈴が聞こえたタイミングが絶妙にも程がある。



こ、こわかった。
( ;_;)